鼻漏について。
鼻漏について文献を検索・要約してみました。下記のとおりです。
「 鼻漏とは鼻みず、鼻汁(びじゅう)のことで、鼻の粘膜にある分泌腺と杯細胞(はいさいぼう)から出た分泌液と、鼻の血管からにじみ出た血漿(けっしょう)成分の合わさったものです。
鼻腺(びせん)からの分泌液は病的なものでなく、線毛運動という鼻に入ったゴミを取り除く仕組みに不可欠なものです。分泌腺や杯細胞からの分泌液には、さらさらした漿液とねばねばした粘液があり、鼻粘膜の表面を、下が漿液、上が粘液の二層でおおいます。鼻に侵入したゴミや花粉などの異物はこの粘液層の上に付着します。鼻の粘膜の細胞には、線毛といわれる毛が生えていてムカデの足のように同じ方向に動き、粘膜層を移動させて、異物をのどに送り、痰として吐き出したり、飲み込んだりします。
つまり、分泌液は使い捨てのベルトコンベアーのようなもので、正常でも1日1リットル以上分泌されているといわれていますが、通常は唾液の一部として飲み込まれています。
鼻汁が増える疾患には、かぜ、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、慢性副鼻腔炎(蓄膿症(ちくのうしょう))などがあります。
かぜはウイルス感染の場合が多く、くしゃみと鼻汁はウイルスを排泄する反射ともいえます。アレルギー性鼻炎の鼻汁も、抗原を排泄する反射ともいえます。
慢性副鼻腔炎(細菌性鼻炎)では膿性の鼻汁が出ます。」上記の文に私の考えを書いて見ます。
私たちにとり深刻な問題は細菌性鼻炎による過剰な鼻汁分泌、鼻漏です。鼻腔に炎症があり、鼻汁が発生するとそれが原因で、のどに鼻汁が落ちる後鼻漏になります。これは非常に不快な症状で、かつ気管支炎、喘息、咳の原因になります。
ですから、細菌性鼻炎を抑制し完治させなければならない。
この為には抗生物質による強力な治療が必要になる。
私はガーゼ治療を勧めます。これについて、治療の方法で書きます。
アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎による鼻漏は鼻汁の量が多くないので無視して良いと思います。
大切なことは細菌性鼻炎による鼻漏で細菌性鼻炎それ自身が悪化するので放置はすべきでなく、治癒すべきです。
治療の方法
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蓄膿以外の鼻汁は神経性分泌が大半なので、抗ヒスタミン薬や抗コリン作用薬が有効です。また、手術で遠心(えんしん)神経切断をすることも有効です。ただ抗コリン作用の強い薬物は、口が渇き、前立腺肥大症(ぜんりつせんひだいしょう)や緑内障(りょくないしょう)を悪くする原因になります。 」上記原文に私の考えを加えて書いて見ます。「手術で遠心(えんしん)神経切断をすることも有効です。」と有りますが健全な神経を切断するのは私なら否定します。それよりも炎症を完治させて鼻漏を完治させることが大切です。
私はHPで勧めているガーゼ治療法を強く勧めます。詳しくはHPを見て頂きたいと思います。
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